朝は晴れ、昼から曇り嗚呼タイトルを天気で定着させたくは無い

声が聞こえて、次に胃の辺りの不快感で目が覚めたのを知った。八時半前だった。親父が帰ってきて母と話していた。なにやら携帯電話の料金の話らしかった。僕は布団に入ったまま襖を隔ててボーっと聞いていた。九時前に両親はなにやら用事で出かけて行った。寝なおそうと思って再び目を閉じたけれど、その後はよく覚えていない。多分眠っていたのだろう。

何時か忘れたけれど、両親が帰ってきたので起きた。母は昼飯の支度をしていた。親父は僕が顔を洗って新聞を取って部屋に戻るときに帰ってきた。クリーニング屋に行ってきたようだった。で、昼飯。

その後はネット。今日は1日ブログを読んでいた。昨日のBLOOD+の感想でも書こうかと思ったけれど、なんか面倒くさくてやめた。やっと話が動き始めた。異国に未成年二人を置き去りというのは笑ったし、何故かみんな日本語を喋っているのも違和感を感じたけれど。というかみんな日系なのか。

四時過ぎに夕飯。親父が買ってきたワインをちょっとだけ飲んだ。白ワインだった。あっさりしてちょっと甘めだった。ワインは苦手だけど、これなら飲めるかなと思った。母は赤ワインのほうが好きらしい。

僕が食べ終わって自室に戻った後、母が酔ってまた愚痴を言い始めた。僕がこうなったのは親父が僕が小さい頃にコミュニケーションをとらずに寝てばかりいたからだ、というものだった。僕は襖を閉めて床に寝転んで縮こまっていた。やっぱり小さい頃から変わってない。

七時過ぎに散歩。帰ってきたらワンピースの本編は殆ど終わっていた。その後は本を読んだりしていた。風呂の入ってからネット。