Blood+ 第六話「お父さんの手」

ハジってなんかロボコップみたいだ(笑)。デフォルトで小夜を守りはするけれど、それ以外のことは命令されないとしない朴念仁だし。しかも今のところ同じようなことしか言わないし。次回予告で第一話と同じように「小夜、戦って」とか言っているのを聞いて思わず笑いがこみあげた。

デヴィッドの操作してるパソコンのキーボードに翼手の体液(唾液?)が落ちるシーンがまんまエイリアンなのにも笑った。作品にはおもっきし反基地メッセージが出ているのにハリウッド映画まるパロってるのは多分米国人向けに「米軍基地は嫌いだけれど、アメリカ(人)まで嫌いではありません」ということを伝えようとしているのかな。

後、小夜が目前に迫った翼手にビビリながら刀を突き立てた後、隣のハジが「浅い」とか冷静に言ってるシーンでおやっさん(ジョージ)が背後からタックルしたら深くぶっ刺さってあっさり絶命したのには爆笑した。後で小夜の血に翼手の再生能力を止める効果があるとわかるわけだけれど、そしたらジョージが息を引き取った後で小夜が覚醒して翼手を真っ二つにしていたのは覚醒した小夜がめっちゃ馬鹿力だからということなのか。あの刀に血を与えると切れ味が激増して岩をもバターのように…というのは小夜がしらふの時にぶっ刺してもそんなことなかったしな(笑)。まあ、ここら辺は後付けで説明されるかオサレにスルーなんだろうな。けど突っ込みどころが多いな(笑)。カイについては今回はヤムチャって程でもなかったな。それでもエレベータでこんにちはしたのには笑ったけれど。

前のガンダムが出来がかなりアレだったらしいけれど、もっと凄かったのだろうか。