めもめも
時計を見ると八時前だった。重い体を足で支えるようにして起き上がった。布団をたたんでふすまを開け、布団を片付けた。居間の窓から朝日が入ってきて目が開けられないくらいまぶしくて痛かった。ぼんやりとした気分のまま顔を洗った。水の冷たさを感じた。気持ちよかった。他にもお茶を飲んだり新聞読んだりと色々したけれど、記憶が混乱していてよく覚えていない。混乱したままの状態を書けないわけじゃないけれど、そうすると異様に長くなって今日のことを素描できなくなるので割愛する。
- 八時半起床
- 顔を洗う
- お茶を飲みながら新聞読む
- 親父とおふくろが時計が朝早く鳴っていた鳴っていないとかで言い争い
- 市役所に行くという。僕も準備して九時ごろ出発
- 駐車場の車に乗り込む。暑い。出発
- 市役所到着。親父が何かの登録をするらしい
- 僕と母は退屈なのでTVを見ていたが、やっぱり退屈
- 母が地下の売店に行こうと言い出す。僕着いて行く
- 地下の売店では母は櫛の柄の長いものは無いか訊く。僕はメントス買う
- 地下からエレベーターで戻ってしばらくすると、親父戻る
- 市役所から出立。ディスカウントショップで買い物。カップめん買う
- ディスカウントショップから出発。家電量販店に到着
- 母がイヤホン買っていた。僕と親父は見物
- 家電量販店から出発。家に到着。親父と僕で荷物運び
- 十一時ごろ昼飯。カップラーメン食べた
- 以降ずっとネット
- 四時半過ぎに夕飯餃子とか
- ずっとネット。http://d.hatena.ne.jp/sheltering-sky/過去ログ読む
- 八時二十分ごろ風呂
- お酒飲みつつずっとネット。今に至る
箇条書きにしてみたけれど、何か脱色されたかのように味気ない。せっかく外出できたというのに。何というかこれでは感じたこと(思ったことではなく)を書き留め定着するのがなかなか難しい。やっぱり散文のほうがいいのかな、僕の場合は。実際外出しなかったらもっと書くことが少なくなりそうだ。